ネカマキラーズ(after)

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第八十話 生まれた家

俺様が生まれた家。

ここから車で30分程走った丘に建つ、家賃5,000円のボロっちい平屋建ての家だった。
家の背後には山がそびえ立ち、眼下にはとてつもなく大きく感じた街が広がっていた。

近所には大きな寺が有り、そこが小さな俺にとっての全て。
三輪車を練習し、かくれんぼして遊び、時には池に落ちたりもした。
俺の世界はそこにあった。

丘から眺める下界の景色は最高で、
夏になれば真っ赤な夕日が街を赤く染める。
ヒグラシの鳴き声に遠く微かに聞こえる電車の音。
それが1日の終わりを告げていた。

ガキの頃の思い出なんてアテにならないが、
この風景を思い浮かべたとき、必ず俺の横には一人の男の子がいた。

名前も顔も思い出せない男の子。
いやひょっとしたら時間が創り出した幻想かもしれないが、
この気持ちの切なさはやはり現実だったんだと確信するんだ。

遊び疲れたある日の夕方、その子が引っ越すんだと俺に告げた。
お別れという感情が理解出来たか不明だが、
あの時の言いようのない寂しさと、あの情景は今も俺の底に流れている。

生まれた場所を通りかかった。
あの時感じた大きさはそこには無く、
姉貴に手を貸してもらって初めて登った石碑は、腰の高さしか無かった。

今では跡形もなく壊されてしまったその家は、
雑草にまみれ山の一部と化していたが、
近付けば全てが鮮明に蘇ってきた。

変わり果てたその場所は、よく木登りしたりんごの木だけを残し、
でも俺の心には克明に残されている 。

俺っす

うんこしたらトイレットペーパーがなかった。
勇気をもって立ち上がり、棚のペーパーを補給した俺様。
本日の十二星座占い、かに座11位。

たまには違ったブログに挑戦したが、失敗したなw
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